クイズ大会を面白いものにするために押さえておきたいポイント

会社の懇親会などで余興を行う時に、さまざまなものがありますが、その中でもクイズ大会は人気の催し物です。
その企画をする時に、参加した人や見ている人達から面白いと言ってもらうためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、そのいくつかのポイントについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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面白いクイズを作る時に留意しなくてはいけないこと

余興やパーティーや、何かのイベントの際に、クイズ大会を行うための企画をした場合、まず準備しなくてはいけないものがクイズです。
そのクイズを考える時には、いくつか留意しなくてはいけないポイントがあります。

開催する場に合わせる

クイズ大会をする時に、本気のクイズ好きばかりが集まるのか、さまざまな年代や立場の人が混ざるのかを考えて、クイズの種類を考えなくてはいけません。

嫌な思いをする人が出ないようにする

クイズの内容は、教科書に出るようなものだけではなく、余興に参加する人達に関する問題にすることも出来ます。

あまりにもプライベートに踏み込むような内容や、聞いた人が嫌な思いをするような内容にしないようにしましょう。

難易度を調整する

クイズは参加する人に合わせた難易度に設定しなくてはいけません。
簡単すぎても手応えがありませんし、難しすぎても興ざめになります。

どんなクイズを作成するかは、誰が参加をするかを考えましょう。

面白いクイズ大会をする時に、決めておくこと

クイズ大会を開催する時に、どんな問題にするか決める以外に、問題を答える時の形式をどのようにするのかも決めておくことも、面白い催しになるかどうかがかかっています。
そのいくつかの例として、このようなものがあります。

  • 口頭
  • 記述式
  • ○×方式
  • 選択式(三択、四択など)

答える人が数名であれば、口頭と記述式が向いているでしょう。

一方で参加者全員に答えてもらうのであれば、○×方式か選択式が向いていると言えます。

どの方式にするかは、参加者の人数や、出される景品の数などから決めると良いでしょう。

クイズ番組の方式を真似るのもひとつの方法です。

クイズの出題形式を変えると面白いバリエーションが作れる

面白いクイズ大会にしたいのであれば、ただ問題と答えを考えるだけでは十分なアイデアとは言えません。
参加している人に面白いと思ってもらうなら、出題形式のバリエーションについても考えましょう。

一問一答方式

クイズの形式として最もポピュラーなのが一問一答方式です。
「日本の首都は?」、「日本で最も高さのある建造物は?」など簡単なものから難しいものまでさまざまなものを考えましょう。

イントロクイズ

堅苦しいクイズよりも、盛り上がりの方を重視したいのであれば、イントロクイズがおすすめです。
音楽の編集は少し手間がかかりますが、会場が盛り上がること間違いなしです。

ジェスチャークイズ

参加者たちのコミカルな姿を見せたいなら、ジェスチャークイズを取り入れてみましょう。
わざと難しいものにしたり、見ている人の笑いを誘うようなものにすると、見ている人も楽しめます。

他にも面白いアイデアがあれば、それを取り入れたクイズを企画してみましょう。

クイズ大会を面白いものにするには、準備が必要

余興やパーティーなどのために、出題するクイズやその方式などを決めたら、必要な小道具の準備も必要です。
その例をいくつか挙げますので、場所や状況に応じたものを揃えましょう。

  • テーブル、椅子
  • スケッチブック、またはボード
  • 太めのペン
  • 回答ボタン
  • 名札
  • ○×のボード
  • 仕切るためのロープ
  • マイク
  • スピーカー
  • 飾り付け
  • 司会者の衣装
  • 景品

これらは、あくまでも例ですので、他にも盛り上がるアイテムがあれば、どんどん取り入れていきましょう。

クイズ大会を開催する時には、しっかりとした進行も大切

クイズ大会を開催するにあたって、ある程度準備が整ったら、司会進行役も本番に向けてしっかりと対策をしておきましょう。

リハーサルは入念にする

クイズ大会の司会をプロなどに頼む時ももちろんですが、そうではない普通の人が行う時も必ずリハーサルを行っておきましょう。

進行のセリフや、音響とのタイミング、補助のスタッフとの連携が上手く出来ていなければ、グダグダの進行になってしまいます。

見ている人にわかりやすくする

クイズに参加する人や、見ている人にとってストレスとなるのは、「何をしているのかわからないこと」です。
ボードなどに書いている文字が見づらかったり、回答者などの話している人の声が聞こえづらいと、何を答えて、何を間違えたのか、それとも合っているのかなどもよくわからず、最悪の場合、盛り上がらないものになってしまいます。

司会者とスタッフで、上手にフォローしながら進めましょう。

間違いや失敗を恐れない

司会者として進行のセリフを話したり、スタッフが回答をするために必要な物の準備をするなどの時に、うっかりミスをしてしまうこともあるかも知れません。
そういった時は、「どうしよう」とオロオロせず、「ミスをしたらすぐにリカバリーできる」という気持ちで、間違いや失敗を恐れずに行いましょう。

規模の大きい小さいに関わらず、みんなが楽しめて面白いと言ってもらえるようなクイズ大会にしましょう。