人の気持ちはさまざまなことによって変化します。
美味しいものを食べて元気になったかと思えば、ちょっとした失敗でひどく落ち込んでしまうこともあります。
もし、自分の周りに元気がない人がいた時は、元気が出るような面白い話を提供してあげましょう。
ただし、面白い話は話し方によって伝わり方が大きく変わります。
相手に笑ってもらうためのポイントをいくつか押さえましょう。
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元気が出るような面白い話をする時に必ず心がけたいこと
その他にも「面白い話を聞かせる」という面白い方法もあります。
そのように、トークで元気が出るような面白い話をしようと思ったら、その時に心がけたいことを覚えておきましょう。
聞きやすい声、話し方にする
いくら面白い話でも、その言葉が相手に聞こえていなければ無意味です。
相手に聞きやすいように、もそもそ喋ったり、早口にならないように心がけましょう。
また、テンションが上りすぎて大声にならないようにするのも大切です。
相手の目を見て話す
話をする時につい照れてしまって、相手の目を見れないという人もいるでしょう。
しかし、きちんと相手の目を見て話さないと、独り言を言っているのと同じです。
じっくり見つめる必要はありませんが、適度に相手の目を見ましょう。
アナウンサーほど綺麗に話す必要はありませんが、聞き取りやすい話し方を心がけるようにしましょう。
元気が出るくらい面白い話を見つけるポイント
友達や家族などに楽しんでもらおうと思って、元気が出るような面白い話を見つける時は、どういったポイントを押さえれば、集めることが出来るのでしょうか。
話のネタを見つけるためのコツについてご紹介します。
常にアンテナを張る
面白い話のネタはどこにでも転がっています。
周囲の会話やテレビ、ネット、雑誌などの中から見つかります。
ですので、どんなものにも興味を持って常にアンテナを張り続けましょう。
面白いかどうかは客観的に見る
たまたま何か面白い話のネタになるようなものに遭遇することが出来たら、ただ自分だけが面白いと感じるだけでは他の人にとって面白い話では無いかも知れません。
物事を客観的に見られる目を養いましょう。
面白い話を見つける感性は、お笑いを見ることで鍛えると良いでしょう。
面白い話をする時にしっかり見極めたいこと
いざ元気が出るほど面白い話を見つけたとして、その話を披露する前にしっかり見極めておくべき事柄があります。
共感出来る内容なのか
いくらその話が自分では面白いつもりでも、聞いている人から共感を持たれないような変わった話はあまり喜ばれないでしょう。
オチに驚きはあるのか
面白い話の最も大切な要はなんといってもオチです。
簡単に読めそうなオチや、「それがどうしたの?」と言いたくなるような驚きの無いようなものだと、とても面白いとは言い難いものになります。
人から面白いと思ってもらえるポイントは、意外に厳しいものです。
元気が出るような面白い話をする時に大切なコツ
それを押さえておかないと、元気が出るどころではなくなるかも知れません。
話を長くしすぎない
いくらオチが面白い話だとしても、そこまで辿り着くまでに長々と話をされると、聞いている側も疲れてしまいます。
意味がわかる程度に短くまとめましょう。
自分の感情も入れる
面白い話の中には、その事実を伝えるだけで十分に面白いものがあります。
その一方で、その話を見たり聞いたりした人の感情を入れることでより面白くなるもの、または入れないと面白くならないものもあります。
話を面白くするエッセンスとして、自分の感情も入れてみましょう。
話が上手な人は、話をまとめるのも上手です。
みんなに面白い話だと思ってもらうために気をつけたいこと
自分の面白い話をみんなに聞かせようと思うのは良いことですが、気をつけないといけないこともいくつかあります。
誰かが傷つくような話はしない
失敗した話や、誰かの欠点の話は面白いと思われる反面、その話のネタにされた人が傷ついてしまう恐れがありますので、出来るだけネタにしないようにしましょう。
また、自分の短所などを話す、いわゆる自虐ネタも悪くありませんが、行き過ぎた内容だと、聞いた相手が反応に困ってしまうこともありますので、ほどほどにしましょう。
言うタイミングを考える
いくら面白い話をしようと思っても、タイミングが悪いと残念なものになってしまいます。
例えば、みんながテレビの話で盛り上がっているのに、急に全く関係のない話をされると、他の人からすると「なんで今その話をするの?」と疑問に思われてしまいます。
また、相手が話をゆっくり聞けないくらい忙しいところなのに、無理やり話を聞かせても、相手の頭には入りづらいものになり、笑ってもらえません。