コンビニは便利で、子供からお年寄りまで利用したことのない人はごく少数でしょう。
そんなコンビニはいつも通っているようで、意外に知らないことはたくさんあります。
ここでは、コンビニのことについてわかる雑学についていくつかご紹介しますので、コンビニが大好きな人も、そうではない人も、これを読めばちょっとしたコンビニ博士になれること間違いなしです。
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コンビニってそもそもどんな意味かがわかる雑学
コンビニという言葉を毎日当たり前のように使っていますが、その言葉の意味についてご存知でしょうか。
ここでは、コンビニの意味とコンビニで何が出来るのかなどについてご紹介します。
コンビニは、「便利」
コンビニは略語です。
略さずにいうと、コンビニエンスストアのことです。
ですので、直訳すると、「便利な店」というわけです。
コンビニで出来ること
コンビニでは、お弁当や飲み物を買うだけではなく、お金を下ろしたり、チケットの予約などをすることも出来ます。
コンビニが便利と言われる理由がわかる、コンビニで出来ることについてご紹介します。
- お金を下ろしたり、入金が出来る
- 公共料金の支払いが出来る
- 宅配便の依頼が出来る
- チケットの予約と受け取りが出来る
- 切手や葉書の購入、郵便を出すことも出来る
- コピーやファックスが出来る
など、他にもさまざまな受付や受け取りなどを行うことが出来ます。
まさに「便利な店」と言えます。
コンビニのお弁当やおにぎりにまつわる雑学
コンビニと言えば、お弁当やおにぎりが欠かせません。
そんなコンビニに無くてはならない、お弁当やおにぎりについての雑学を見てみましょう。
お弁当やおにぎりを置いている場所の秘密
コンビニのレイアウトを見た時に、お弁当やおにぎりは店の奥の方に配置されています。
これは、日光による劣化を防ぐためもありますが、実はこれは戦略によるものもあります。
そうすることで、本来はお弁当だけを買うつもりでも、ついつい他のものも買いたくなってしまうのです。
コンビニのお弁当は先の先を予測する
コンビニでお弁当の商品開発をする時は、通常発売の3ヶ月から6ヶ月前からそのメニューの準備をします。
ですので、4月に新発売をするお弁当を考える時は、前の年の10月頃から考えますので、発売時期の気温や、買う人の傾向など、先の先まで予測して考えなくてはいけません。
これはおにぎりやサンドイッチも同じです。
ですので、商品開発の人達は常日頃周囲の人達がどんな食べ物をどれだけの量を好んでいるのかを研究し続けています。
コンビニのお弁当は商品開発部のたゆまぬ努力よって、日々進化し続けています。
コンビニが人の気持ちを理解して作られている事がわかる雑学
どの街のコンビニに行っても、店内はほぼ同じレイアウトです。
チェーン店だから当たり前と考える方もいると思いますが、こういった店内にするのは、人の気持ちを理解しているからなのです。
コンビニに人が入りやすくなる工夫の雑学
多くのコンビニでは、窓側に雑誌を配置しています。
これはなんとなくではなく、雑誌を立ち読みしたりする人を窓際に立たせることで、店内に人がいるのが見えて、それによって入ろうとする人が安心して店に入る事が出来るのです。
ついつい他のものを買いたくなってしまう工夫の雑学
エンドは、テーブルで言うところのお誕生日席です。
そこに買って欲しい商品を目立たせたり、季節の商品を置いて季節感をアピール出来る効果があります。
また、レジの横にちょっとしたお菓子が置かれているのもよく目にするでしょう。
こういった配置もついつい他のものを買いたくなってしまう工夫なのです。
コンビニのレジの仕組みがざっくりわかる雑学
コンビニを営業する上で、欠かせないものの一つがレジです。
コンビニのレジは、ただ商品の値段を計算するだけのものではありません。
ここではコンビニのレジの仕組みについて大まかにわかる雑学についてご紹介します。
コンビニのレジは商品の管理が出来る。
コンビニのレジには、計算以外の機能も備えています。
どの商品がどんな時期にどのくらいのペースで売れたのか、また在庫とどれくらいの差があるのかも確認することが出来ます。
そのため、コンビニの店長や店員は、その数字を参考にして、どのくらい入荷するのか、また、その商品を売るのをやめて別の商品と入れ替えるのかなどの参考にします。
コンビニのレジは、年代別の人気商品を知ることが出来る
コンビニの店員は、レジで商品の計算以外にしていることがあるのはご存知でしょうか。
それは年齢確認です。
年齢確認と言っても、タバコなど購入に年齢制限のあるものに対してしているものだけではありません。
基本的にその判断はレジに立った店員に委ねられますが、最近では会員カードの情報をスキャンすることで、正確な年齢を把握するようにもなっています。
他にもコンビニのレジで出来ることはたくさんあります。
さらに知りたい方は、コンビニでのアルバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
安全にコンビニを運営させるために知っておきたい雑学
コンビニは24時間の営業が基本で、とても便利なお店です。
しかし、いつでも開いていて便利な半面、強盗などの犯罪の被害に遭ってしまう一面も持っています。
お店にとっても、お客さんにとっても安全を確保するためにコンビニで取っている対策についての雑学をご紹介します。
防犯の要、防犯カメラ
防犯カメラは、万が一強盗が来た時に、外見などの特徴を記録することが出来ます。
また、外にカメラを設置することで、自動車による事故やトラブルの解決にも繋がります。
お客さんが何を見て、どんな動きをしているのかをリサーチして、商品を配置する時の判断材料としても役立っているのです。
犯人に証拠をぶつけるカラーボール
防犯対策のアイテムとして有名なものにカラーボールがあります。
使い方としては、強盗などの犯人にぶつけて体や衣服に特殊な塗料を付着させます。
仮に足元に落ちてしまったとしても、犯人の靴やズボンの裾に付けることが出来れば成功です。
この塗料は簡単に取ることが出来ず、仮に見た目に取ることが出来たとしても、ルミノール反応に引っかかる成分も混ぜられています。