身近におもしろい体験をしたり、興味深いネタの話を聞いたら、それを誰かに聞かせたい、もしくは教えたいといった時があります。
その時に、話し方がマズイとせっかくのおもしろい話もおもしろくなくなってしまいます。
そうならないように、話をおもしろく伝えるためのコツなどについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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おもしろいネタや話は、なぜおもしろいのかを考える
自分の中ではおもしろいと思って誰かに話したら、思っていたよりもおもしろく伝えられないなんてことはないでしょうか。
それは、話の内容が相手にとっておもしろいと思えないネタだったのかも知れませんし、自分の話し方がマズかったのかも知れません。
せっかくの面白い話を無駄にしないためにも、おもしろい話の条件について考えてみましょう。
わかりやすい話の内容か
何かおもしろい出来事があった事を誰かに伝える時に、その場所に誰がいて、何をして何を言ったのかを説明します。
その時に話の組み立て方が悪いと、一体何の話をしているのか、聞き手からすると理解しづらいものになってしまいます。
オチは明確か
笑いどころ、つまりオチをしっかり付けないと、おもしろいはずの話が、ただの報告の話になってしまいます。
おもしろい話のネタを披露する時に、押さえておきたいポイント
おもしろい話をする時は、わかりやすくオチをつければある程度はおもしろく伝わります。
ただ、もっとおもしろくネタを披露したいのであれば、トークのポイントを押さえましょう。
話すスピードとタイミングは適切か
お笑い芸人が話をする時に最も大事にしているのが「間」です。
早口過ぎてもわかりづらくなりますし、遅すぎても間延びしてしまいます。
言葉遣いは自分に合っているのか
おもしろい話の中には、その人が方言を使っていたり、わざとおかしい言葉遣いにするテクニックもあります。
しかし、同じ話し方を別の人がした場合に、出身地が違うのに無理やり方言を使ったり、その人のキャラクターに合っていない話し方ですと、そのことが気になっておもしろくなくなってしまうこともあります。
話のネタがおもしろいものにするため気をつけること
誰でも笑えるとっておきのおもしろい話のネタを人に聞かせる時には、まだ気をつけなくてはいけない点があります。
話をするのに適切な場面なのか
どんなに面白い話でも、相手の人が忙しいタイミングだったり、おしゃべりをしてはいけない場面などでベラベラ話していると、周囲に迷惑がかかります。
しっかり場の空気を読んで、本当に話しても良い場面なのかを見極めましょう。
嫌な思いをする人はいないか
おもしろい話の多くは、失敗談やトラブルの話です。
自分の話でしたら問題ありませんが、他の人の失敗やトラブルの場合は、その話をネタにされることで傷つく人がいるかも知れません。
自分が面白いからといって、他人も面白いとは限りません。
人のおもしろい話のネタを聞く時に覚えておきたいコツ
おもしろい話をしたいのは、他の人も同じです。
自分自身がおもしろい話し方を学ぶだけではなく、人からおもしろい話を聞く時の上手な聞き方についても覚えておきましょう。
相手の話を最後まで聞く
意外と出来そうで出来ないのが、相手の話の腰を折らずに最後まで聞くことです。
相づちだったり、話の中でわからないところを質問するくらいなら良いですが、話が終わら無いうちに勝手に話のオチを推測するなどしないようにしましょう。
やや大きめなリアクションをする
元々リアクションが大きめの人でしたら問題はありませんが、日頃から冷静な受け答えをしている人は、薄いリアクションのままですと、相手にとっても話し甲斐のない奴と思われてしまいます。
不自然にならない程度に、やや大きめのリアクションをしましょう。
おもしろいネタの話もおもしろくなくさせてしまう話はこんな内容
本人は一生懸命話しているつもりでも、残念ながら話が面白くない人はいます。
そんな残念な人だと思われないように、おもしろくない話にしないようにしましょう。
話が長い
他人から嫌がられる話の内容のひとつに「話が長い」というものがあります。
いくらオチが面白くても、そこに辿り着くまでの話が長いと、聞いている相手も疲れてしまいます。
話の要点をかいつまんで話すようにしましょう。
自慢話
誰もが嫌がる話の種類には、自慢話も含まれます。
自分では面白くても、相手からすると聞くだけでうんざりしてしまいます。
新しいものや良いものを手に入れたり、皆が羨ましがるような経験をしたとしても、ほどほどの内容で話すようにしましょう。
ほぼグチ
人のグチのすべてがおもしろくないわけではありませんが、前向きでもなく、現状を改善する見込みもないような話をグダグタと聞かされるのは、聞いている人も良い気分ではありません。
聞くに堪えないような他人の悪口などもやめましょう。