異性と会話をする時に、話し上手な人であれば話題にそれほど困ることもありません。
しかし、異性との会話を苦手とする人は、何を話題にすれば良いのか、どんな話し方にすれば良いのか困ってしまいます。
ここでは、そんな異性との会話があまり得意ではない人に役立つ、話題のテーマや、避けた方が良い話題の内容、また、異性と上手に会話をする時のポイントなどについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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異性と会話をする時に無難に使える話題のテーマ
同性の人となら上手く話せるのに、異性と会話をしようとすると、上手くいかないなんてことはよくあることです。
そんな時は、無難に使える話題のテーマを使って、気軽に話をしましょう。
天気
天気は、どんな年代の異性にも使える鉄板の話題です。
「今日は寒いね」、「風が強かったね」など、今の天気の話でも良いですし、天気予報で出ていたこれからの天気の様子なども話題として使うことが出来ます。
最近のニュース
テレビで報道されているニュースももちろんですが、共通する知人や、街の出来事など、身近なちょっとしたニュースも異性との会話に使うことが出来ます。
食べ物の話
食べ物の話も話題のタネとして有効です。
ただし、気をつけなくてはいけないのが、相手の好きな食べ物や、嫌いな食べ物、また、行きつけのお店などが自分や一般的な意見とは異なると思った時に、からかったり、けなしたりするのはやめましょう。
異性との会話が盛り上がる話題の広げ方のコツ
もし、異性と天気の話をした時に、「今日は良い天気ですね」、「そうですね」で終わってしまっては、盛り上がる話も盛り上がりません。
そういった時は、会話の話題を広げるコツを駆使してみましょう。
ポイントは「連想ゲーム」
仮に相手が「そうですね」で終わらせてしまっても、「良い天気」というワードから「こんな日はどこかに出かけたいですよね」と言って、そこから「〇〇さんならこんな日はどこに行きたいですか?」と聞いてみましょう。
- そこで、相手が「遊園地に行きたいです」と言えば、そこから遊園地に関する話題を広げます。
- もし、相手が「特に無いです」と言って来ても、そこは「インドア派なんですか?」とインドアで楽しめることについて話題を広げましょう。
会話は連想ゲームのような数珠つなぎでい続けて話していくのが、会話を盛り上げるコツです。
異性と会話をする時に気をつけなくてはいけない話題の内容
異性と会話をする時に、自分が面白いと思っているからといって、どんな話題でも良いわけではありません。
気をつけるべき話題の内容についても知っておきましょう。
見た目や体型の話
髪を切ったり、ダイエットをしたなど、見た目や体型に関する話をしているのは、他でもよく見かけます。
しかし、外見に対してコンプレックスがある人もいますので、こちらは褒めているつもりでも、相手にとっては不快に思われることもありますので、その話題に触れる時は注意が必要です。
プライベートに関する話
会話の中で「お休みの日は何してるの?」や、「恋人はいるの?」といった話は、ごく自然なもののように思われます。
ただ、人によっては、あまりプライベートに立ち入るような質問を嫌がる人もいます。
こういった質問をしてはいけないわけではありませんが、相手の反応を見て、場合によっては、すぐに下げるようにしましょう。
下ネタ
多くの女性が嫌がる話題は下ネタです。
特に初対面でそういった話をするのはやめましょう。
自分が平気な話題だからといって、相手も平気だとは限らないのです。
異性と上手に会話をするために押さえておきたいポイント
話し上手な人の会話を聞くと、面白い話題の提供をしていのももちろんですが、何よりも会話の仕方が上手なのです。
そういった人から学ぶ、会話上手になるためのポイントを押さえましょう。
聞いている姿勢をきちんとする
話をしている時に、一切目を見ない、体をこちらに向けないなど、聞いている姿勢として不適切なものですと、相手も「私と話をするのが嫌なのかな」と思ってしまいます。
きちんと相手の目を見て、体も相手の方に向けましょう。
リアクションはちょっとオーバーにする
会話をする時は、相槌も重要です。
相手が「昨日、転んじゃって」といった時に「ふーん」では、あまりにも残念すぎます。
その時に「大丈夫ですか?ケガはないですか?」など、少しオーバーなリアクションにすると、会話が盛り上がります。
前向きな言葉を意識して使う
自分や他人が失敗した話や、ちょっと嫌だなと思った出来事などを話題にあげることもありますが、そういった時に「落ち込んで終わり」とか「腹が立って終わり」のようなネガティブなものになりすぎないようにしましょう。
マイナスな感情は、よりマイナスな感情を呼んでしまいます。
異性からの印象が悪くなる、NGな会話のやり方
異性との会話を弾ませたいのであれば、話す時の態度などについても気をつけなくてはいけません。
話の途中で割り込まない
相手の話を聞いている時に、途中で口を挟みたくなる時はあります。
ちょっとした質問くらいなら良いのですが、その相手の話を最後まで聞かなかったり、終わっていないのに自分の話に持っていくと、相手から嫌われます。
否定するようなことは言わない
話の中で、好きな物や嫌いな物の話が出ることもあります。
食べ物や趣味、好きな芸能人などで自分や相手と好みが異なる場合でも、それを否定するようなことは言わないようにしましょう。
自分の話ばかりしない
すべての人がそうではありませんが、多くの人は自分の話を聞いてもらいたいと考えます。その思いが強すぎて、自分の話ばかりするのはやめましょう。
自分では面白いと思っている話も、相手にとっては興味のない話かも知れません。