クイズと並んでみんなが盛り上がるものには、なぞなぞもあります。
なぞなぞは、子供から大人まで楽しめて盛り上がる、いわばコミュニケーションツールのようなものです。
なぞなぞの本を買ってきてそれを使うのも良いですが、特になぞなぞ好きな人は、自分流のオリジナルのなぞなぞを作ってみるのはいかがでしょうか。
ここでは、なぞなぞの作り方のポイントなどについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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盛り上がるなぞなぞを考えるなら、出す相手を考えて作ろう
みんなが集まった時の催し物のひとつとして、なぞなぞ大会を行う時があります。
その時に、本から出題するのではなく、自分で問題を作ってみるのも面白いでしょう。
相手の年齢などに合わせる
なぞなぞを作る時は、答える相手の年齢などについても考えなくてはいけません。
- もし幼稚園の子供に出そうと思うのであれば、難しい答えのものでは誰も答えられませんし、面白いと思ってもらえません。
- 逆に大人に出題するのなら、あまりに簡単なものにしてしまうと、答え甲斐のないものになってしまいます。
わかりやすい問題と答えにする
仮に出題をする相手が、大人だったとしても、問題と答えがわかりづらいものですと、なぞなぞと解くどころか、答えを聞いても納得してもらえないものになります。
問題と答えがわかりやすく明快なものにしましょう。
相手が不快にならないようななぞなぞにする
適度なレベルや内容のなぞなぞだとしても、周囲の人を傷つけたり、不快に思われるような問題を作るのはやめましょう。
なぞなぞはクイズと同じくらい盛り上がる。その違いを知ろう
なぞなぞを作ろうと思った時に、気をつけなくてはいけないポイントはまだあります。
クイズのようにならないようにすること
なぞなぞとクイズの違うところは、とんちを効かせているかどうか
ですので、もし山に関連したなぞなぞを出したいのであれば「お話の中で一番高い山は?」という問題にして、答えを「山場」とすれば、とんちを効かせたなぞなぞにすることが出来ます。
逆にいうと、クイズを作ろうと思った時は、とんちは無しにして作成すると、正統派のクイズ問題になります。
なぞなぞは上手く連想することが出来れば盛り上がるものを作れる
なぞなぞを作りたいと思っても、上手く作ることが出来ないという人も数多くいるでしょう。
そういった場合は物事を連想させれば、みんなが盛り上がる問題を作ることが出来ます。最も簡単なのは、答えから考えることです。
消しゴムの特徴を問題にするのであれば「折れても割れても使い続けられるものなんだ?」となりますし、「けしごむ」という言葉に着目すれが、「『け』が4つと『む』が5つで出来ているものなんだ?」となります。
単語にこだわらず、広い範囲で考えるのも良いでしょう
海に関連したもののなぞなぞや、職業に関連するもの、食べ物に関連するものなど、なぞなぞのお題からいくつも問題を作ることが出来ます。
物事を色々な角度から見ることが出来れば、なぞなぞも作りやすくなります。
言葉をたくさん知っていれば、盛り上がるなぞなぞがひらめく
物事を色々連想させて考えても、上手くいかないこともあります。
そういった時は、読み方が同じだけど意味が違う言葉、もしくは読み方が異なるけど意味が同じ言葉をたくさん知るようにすれば、出題した相手が盛り上がるなぞなぞがひらめきます。
そして、読み方が異なるけど意味が同じ言葉をたくさん挙げるのも有効です。
それらのことを理解すれば、聞いた人が感心するようななぞなぞを思いつくことが出来ます。
言葉の知識を広げれば、なぞなぞや言葉遊びに強くなります。
面白いなぞなぞを作りたいなら、物の特徴を観察しよう
面白いなぞなぞを作りたいのなら、言葉のバリエーションを増やすだけでは不十分です。
物の特徴を観察すること
ひとつひとつの事柄はすぐにはなぞなぞには結びつかないかもしれませんが、さまざまな事を思い浮かべることで、長靴やサンダルのように、別の物に関連したなぞなぞを作ることに繋がる可能性もあります。
物を色んな角度から見たり、分析することによって面白い物を発見したり導き出すことが出来ます。
人から「へぇ」と言われたり、感心させるためには、通常では思いつかないような変わった視点から考えるようにすると、より良いなぞなぞにすることが出来るのです。
だからこそ、人が驚くようななぞなぞ作りに挑戦してみましょう。