クイズや雑学を知りたい人は、日々さまざまな本などを読んで学んでいると思います。
その中でも意外な雑学を知りたいなら、身近に食べている食べ物に関するものもおすすめです。
ここでは、お米や野菜、果物などの意外な雑学についてご紹介しますので、誰かと食事をする時に、その雑学を披露してちょっと自慢をしてみましょう。
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意外な雑学は、いつも食べているお米にも隠されている
さまざまな雑学を学ぶなら、まず身近なものに焦点を当ててみましょう。
まずはいつも食べているお米の意外な雑学についてご紹介します。
お米のことをなぜ「シャリ」というのか
お寿司屋さんなどでご飯のことを「シャリ」と呼ぶのを聞いたことがあるでしょう。
しかし、なぜお米のことをシャリと呼ぶのかを知っている人は意外に少ないです。
実はシャリは「舎利」と書き、元々はお釈迦様の骨のことを指しているのです。
白いお米は、お釈迦様の骨に似た見た目をしていて、同じくらい尊くて大切なものなのでシャリと呼ばれるようになったのです。
玄米と発芽玄米の違い
体の健康を気にする人なら一度は玄米を食べたことがあると思います。
白米とくらべて固さはあるものの、栄養満点な玄米ですが、それと似たもので、「発芽玄米」というものもあります。
この二つの違いは、ズバリ「発芽をしているかどうか」です。
発芽玄米は玄米と同程度の栄養価を持ちながら、玄米のような固さがなく、白米のように食べやすいという特徴を持っています。
知っているようで知らない雑学を知ると、物事を見る目も変わります。
意外な雑学を知るなら、野菜についても見てみよう
聞いてみると驚くような雑学があるのはお米だけではありません。
野菜についての意外な雑学についても見てみましょう。
可哀想な花言葉
バラやユリなどにさまざまな意味を持たせる花言葉ですが、野菜の花にももちろんあります。
たまねぎを切っても涙を出さないようにするには
どんな料理にでも使える玉ねぎは、毎日のように使っているとという人もいるでしょう。
しかし、たまねぎは切った時に目に染みて涙が出てしまうのがたまにキズです。
いつもたまねぎに泣かされている人に試してもらいたい、涙を出さなくて済む裏技が3つあります。
「電子レンジで加熱をする」、「冷やす」、そしてもうひとつが「割り箸を咥える」
最後のひとつはまるでおまじないのような方法ですが、割り箸の真ん中を犬の骨のように咥えながらたまねぎを切ると、本当に涙が出なくなります。
ここでは紹介し切れませんが、他の野菜にも意外な雑学があります。
意外な雑学を学んで、果物にも詳しくなろう
野菜以外にも美味しくて栄養価も高い、果物についての意外な雑学についても学んでみましょう。
グレープフルーツに「グレープ」が付いている理由
香りが良くて程よい酸味と甘みのある、美味しいグレープフルーツですが、オレンジの仲間なのに、なぜ名前にブドウを意味する「グレープ」という言葉が入っているのでしょうか。
グレープフルーツは、木に実がなる時に、ブドウの房のようにくっついて実がなっているのです。
その様子がブドウのようだからということで、「グレープフルーツ」という名前がつけられました。
スイカは飲み物
夏と言えばスイカの美味しい季節です。
日本ではスイカはおやつのようなものですが、外国ではそう思われていいない地域もあります。
砂漠地帯の国
砂漠の広がる暑い国では、水を確保するのにも一苦労します。
そんな時にスイカのような水分の多い果物は、水分補給が出来るものとして重宝されているのです。
麺類にも意外な雑学はたくさんあります
お米や野菜などの雑学を知ったら、次は麺類についての雑学も見てみましょう。
ラーメンに入れる「かん水」って何なのか
本来中国の料理だったのが、日本で独自の進化を遂げているラーメンですが、ラーメンの麺を作る上で欠かせないのが「かん水」です。
ところでこの「かん水」とは、一体何のことなのでしょうか。
「かん水」は元々中国の「かん湖」という湖の水から由来しています
この湖の水でこねた麺が飛び切り美味しいと評判になったのがラーメン誕生の切っ掛けです。
色違いのお蕎麦の違い
麺類が好きな人達から人気のあるお蕎麦には、麺の色が黒っぽいものと白っぽいものの二種類があります。
これは、原料となる蕎麦の種類が異なるのではありません。
麺類にはたくさんの種類があります。
そのため、それにまつわる雑学も数多くあります。
いつも食べているパンにも意外な雑学がある
ご飯、麺類と来たら、パンのことも忘れてはいけません。
最後はパンについての雑学についてご紹介します。
パンはいつから食べている
パン、つまり小麦粉をこねたものが食べられるようになったのは、なんと6千年も前に遡ります。
その頃は今のように膨らまず、おせんべいのようなもしくはホットケーキのような見た目をしていました。
生地が発酵し、びっくりするほど膨らんだパン生地でしたが、それを焼いてみると新しい味になりました。
その味が他にも伝わり、今ではさまざまな食感のパンが作れるようになりました。
クリームパンの形の秘密
あんぱんやジャムパンと並んで人気なのが、クリームパンです。
クリームパンと聞いた時に思い浮かぶのが、あのグローブのような可愛らしい形です。
クリームパンを焼いた時に生地が膨らんで、無駄な空間を空けないようにするため
もちろん食べるのには問題ありませんが、事情を知らないお客さんからすると、クリームをケチっているように感じてしまう恐れがあります。
そうならないように、あらかじめ切り込みを入れることで、パンが膨らみ過ぎないようにしているのです。
今では技術が発達して、切込みを入れなくても満足感のあるクリームパンが作られるようになりましたが、今でもその名残で切り込みを入れたクリームパンを作っているところは数多くあります。