クイズなどが好きな人からすると、雑学や豆知識をたくさん知って、自分の糧にしたり、他人に自慢したいものです。
しかし、その中には、知りたくないような、いらない豆知識もあります。
知りたくないけど、知っておくとちょっと良いことがあるかも知れない豆知識についてご紹介します。
ただ、それを知ってもどうしようもないと思いますので、自分の中だけで楽しんでください。
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豆知識としていらない、知ってもしょうがない動物の無駄なトリビア
動物には可愛いものから格好いいまで様々な種類がいます。
そんな動物の豆知識の中でいらないと思えるような、知ってもしょうがない豆知識についていくつかご紹介します。
カンガルーのお腹の袋は臭い
カンガルーは赤ちゃんをお腹の袋に入れて育てるので、とても居心地が良さそうに見えますが、その中はとても臭いそうです。
ただ、当のカンガルーは気にしていないようです。
カピバラは早く走れる
のんびりとした雰囲気が可愛いカピバラですが、天敵から逃げる時は、とても足が早いそうです。
その早さは時速50キロにもなりますが、動物園で見る時は天敵がいないので、その姿を見ることは出来ません。
豚は上を見ることが出来ない
豚は体の構造上、上を向くことが出来ないそうです。
ただそれだけです。
いらないけど、「へぇー」と言っちゃう鳥の豆知識
いらない豆知識は鳥の仲間にもあります。
別に知らなくても良いけど、つい「へぇー」と言ってしまうような鳥の豆知識についてもご紹介します。
オシドリは一生添い遂げない
いつも雄と雌が仲良く一緒に過ごしているオシドリですが、実は毎年パートナーが違います。
ですので、おしどり夫婦は期間限定の仲良しだったのです。
ペンギンは本当は足が長い
ペンギンは陸地を歩く時に短い足をモタモタと動かすところがとても可愛いですが、ペンギンの骨格を見ると、足がしゃがんでいるように折りたたまれています。
鶴の頭には羽根や毛がない
鶴のトレードマークといえば、あの赤い頭です。
あの部分には赤い羽根や毛が生えているように見えますが、実はあの部分は小さな肉のコブが密集しているところで、毛が一本もありません。
鳥は可愛いようで、意外とシビアな一面があります。
いらない?でもちょっと聞いて欲しい魚の豆知識
世界中の魚の中には、特に聞いてもためにならないくらいいらないけど、ちょっと聞いて欲しくなるような豆知識があります。
ドジョウもおならをする
通常、おならをするのは人間などの哺乳類が主ですが、実はドジョウもおならをします。
ただし、臭いかどうかまではわかりません。
チョウチンアンコウのオスは究極のヒモ
世間一般的に、女性に養ってもらっている男性を「ヒモ」と呼びますが、チョウチンアンコウのオスは、メスの体にくっついて寄生虫のように養分をもらい続け、自分はただ精巣から精子を送るだけの存在になります。
「オジサン」という魚と「オバサン」という魚がいる
釣りをするなど、魚に詳しい人に比較的知られているのが、ヒゲのような触覚がある「オジサン」という魚です。
それに対して「オバサン」と呼ばれている魚がいます。
どうでも良いようで、知っているとちょっと自慢したくなるのが豆知識の面白いところです。
爬虫類に関する知らなくても別に困らない豆知識
知っても知らなくてもどちらでも良い豆知識は爬虫類にもあります。
トカゲの尻尾切りは生涯一回だけ
トカゲは天敵などに襲われた時に、自分の身を守るために尻尾を切って難を逃れます。
その後尻尾が生えてくるので、襲われる度に尻尾を切って逃げることが出来そうですが、次に生えてくる尻尾には骨がなく、尻尾本来の機能が失われているため、尻尾を切ることが出来るのは、生涯で一回だけなのです。
足のある蛇がいる
蛇には足が無いのが常識ですが、実はニシキヘビのようなボアの仲間には「けづめ」と呼ばれる足の名残を持つものがいます。
ただし、その足はとても小さく、足としての機能をなしていないため、実質足が無いと言えます。
蛇にも尻尾がある
体全体が尻尾のような蛇ですが、一応尻尾とされる部分があります。
それは、肛門に当たる箇所から後ろの位置です。
どの豆知識もどうでも良いですが、ちょっとした話の種になりそうです。
知ったところで虫好きにならない無駄な豆知識
ここまでさまざまな生き物の豆知識についてご紹介しましたが、最後に虫にまつわる豆知識についてご紹介します。
ハエは足で味見をしている
食べ物に止まっては、足をスリスリしているハエですが、あの足をこすり合わせる動きは、足で感じることが出来る味覚を研ぎ澄ますために行っているそうです。
頭が無くなっても平気なゴキブリがいる
普通、どんな虫でも頭が無くなってしまうと、活動が停止します。
しかし、ゴキブリの中には、頭を失っても、しばらく生き続けることが出来るものもいるそうです。
イモムシの足のほとんどは歩くのに使わない
足が沢山あるイモムシですが、実際に歩く時は、6本しか使わず、他の足は体を持ち上げる時の補助として使われるとの事です。